小児救命

子供は親を選べない。
子供の世界において親の〆る割合は大きいと思う。
だって、現実社会において衣食住の権利を握っているのは親(親権を持つ者)。
親の言い分もあるのかもしれない。
「親だって子供を選べない」って。
でもね、最低ラインは選べる。
産まれるまでの生殺与奪権は親が持ってるもの。
小華はツインズを待ち焦がれた口ではあってもイラっとする事もある。
多くの人がそうだと思う。
自分にも子供の時はあったし、あの時にしか思えない事もあった。
大人になった今それを思えば「なんて小さな事だったんだろう」って思うものもあるけど、それは大人になった今だからそう思えるもの。
当時はそれが最大級の悩みだった事を忘れている自分がいる。
自分的にはマセた口で、中学の卒業文集の中に「自分の人生はまだ半分も過ぎていない。」とか書いちゃって木っ端恥ずかしいですけどね(爆)
でも当時は大真面目だったのもホント。
今、時代は流れ子供を取り巻く情勢も劇的に変化し、小華の子供時代とは違ったツラさもあるのだと思う。
いい意味で小華は「子供な大人」で居たい。
このドラマを見ててそう思いました。
ツインズに「いい母親だ」って思って欲しいなぁ。